AOS8、まだ慣れて無い方も多いと思います。
特に、Mobility Master(MM)を使うと、設定方法が今までと異なる点も出てきています。基本的にはMMにGUIでアクセスして、そこから全て設定することになりますが、Arubaマニアの私は、やっぱりCLIで設定したくなってしまいます。WLANの設定Profileなどはほぼ同じなので、CLIでも楽に設定できますが、MMならではのコマンドもあるので、知ってると便利なコマンドをここでご案内します。
随時アップデートするつもりなので、リクエストや追加があれば是非コメント下さい!
#mdconnect
MMから各MDにcdコマンドで移動して設定を行いますが、showコマンドで確認できる情報は、MMの情報になってしまいます。MDに直接SSHでアクセスしてshowコマンドを確認するのはとても面倒です。
そこで、cdコマンドでMDに移動後、mdconnectと入力すると、そのMDに接続してくれます。その後、showコマンドを確認すると、MDローカルの情報が確認できます。
もちろん設定はできません。
#disaster-recovery on
MDとMMの接続が途絶えるなどMMからMDが見えなくなった場合でも、MDで直接設定することはできません。MDのローカルIPの変更など、どうしても設定変更が必要な場合は、このコマンドで一時的にMDがStandalone MMとなり、ローカルに設定することができるようになります。実環境での利用は注意して下さい。元に戻す場合は、
"#disaster-recovery off"です。
(MM) #cd md-controller-01
(MM) [00:ma:ca:dd:re:ss] #show configuration committed
cdコマンドでMDに移動後に入力すると、そのMDでcommitされた設定だけを確認することができます。主にVLANやInterfaceの設定となります。
上位のGroupから反映されている設定は表示されません。あくまで、そのMDで直接設定された情報だけです。
(MM) #cd md-controller-01
(MM) [00:ma:ca:dd:re:ss] #show configuration effective
MDで有効になっている(反映されている)設定が表示されます。上位のGroupで設定されている情報も表示されます。