スパニングツリーの拡張機能として、ルートガード、ループガード、BPDUガード、BPDUフィルタがサポートされています。
これらの機能を併用することで、スパニングツリーを利用して構成されたL2ネットワークにおいて、より安定した運用が可能となります。
【動作確認の構成】
CX1は、STPトポロジーのルートスイッチとして動作しています。
CX3は、STPを有効化したスイッチまたはPC端末を想定して利用します。
ルートガードは、意図しないスイッチがSTPのルートスイッチになるのを防ぐ機能です。
ルートガードが有効なポートにスイッチが接続され、上位(Superior)BPDUを受信すると、そのポートは「Root Inconsistent」状態に移行し、データは転送されなくなります。
接続されたスイッチがSTPのルートスイッチとなり、スパニングツリートポロジー変更を防止します。これにより、意図しないポートがブロッキングポートや転送状態へ遷移することで発生する通信断、スループットの低下を回避できます。