スイッチ間のリンク冗長性と帯域増速、サーバとのチーミング接続などリンクアグリゲーション(以下、LAG)の構成にLACPを利用して動的に構成する場合、
互いにLACPの適切な設定と、LACPプロトコルのフレームをやり取りできる必要があります。
通常、LACPが有効なポートにLACPをやりとりできない機器が接続された時、LAGのポートは論理的にup状態とならず、通信が行えません。
VSXのMC-LAGインタフェースでは、LACP Fallbackを設定することで、LACPが有効となっていない機器が接続された時も、
VSX MC-LAGを構成するメンバーポートを通信可能な状態とすることができます。
【VSX MC-LAG構成】
初期では、MC-LAGポートでのLACP Fallbackは無効となっています。
LACP Fallbackを有効化するには、以下の設定を行います。
*VSXの設定でvsx-sync mclag-interfacesが有効となっている時は、VSXのroleがPrimary側の機器でのみ設定を行います。
VSX roleがsecondary側の機器へは、自動で設定が同期されます。