Juniper Mistの「Premium Analytics」には様々な分析機能があります。
その中の「Engagement Analytics」は、来訪者が施設内でどのように動いたかを可視化する機能です。Wi-Fi接続データをもとに、人の動きや滞在傾向を分析することが出来ます。
例:
1. 人の移動を可視化
「Most frequent moves between zones」では、ゾーン間の移動をヒートマップ形式で表示できます。
どのエリアからどのエリアに人が流れているかが一目で分かります。
2. 滞在傾向の把握
どのゾーンに長く滞在しているか、どの時間帯に人が多いかなどを分析できます。
3. 動線の最適化
店舗レイアウトや導線設計の改善に活用できます。
例えば「入口→特定売り場→レジ」の流れが多いかどうかを確認できます。
この中で、「Most frequent moves between zones」のRaw DataをMist Dashboardからダウンロードしてもう少し見やすくするアプリを作ってみました。
「Mist Dashboard でやってくれよ」と思うかもしれませんが、Premium Analytics だけでもかなりの機能を持っているので、
全ての機能でカスタマイズ性を持たせることは現実的では無さそうです。
その代わり、Raw Data を提供しているので、特別見たいものに関しては、ローカルでカスタマイズして見る方が利便性も高いです。
今回は、ゾーン間の移動を細かく見たり、特定のゾーンでフィルタリングして見れるようにしました。
例えば、Shop A に行った人だけに絞って、次どのShopに行く人が多かったのか?というのを確認する時に便利です。
デモ動画
WebアプリはDockerで簡単に動作する形式で作ってみたので、興味のある方は以下Githubをご参照下さい。
mist-pa-sankey-zones今回紹介したWebアプリはあくまで個人で作成したものであり、HPE がサポートするものではありません。利用は自己責任でお願いします。
実際の本番環境への適用に際しては、十分なテストと検証を行った上でご利用ください。何かフィードバックや気づいた点があれば、このAirheads CommunityやGitHub の Issue や PR でご連絡いただけると嬉しいです。
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Keita Shimono,
Aruba Japan SE Manager & Airheads Leader
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