NetEditの中で個人的に一番気に入っているAttributeの使い方について紹介します。
AttributeはPLANやデバイスに自由に付けることができるタグのようなものです。(PLANが何なのかは別の機会に紹介します)
デバイスを登録した後、適切なAttributeをつけておくことで、以下のようなことが実現できます。
- VSXのスイッチだけをまとめて設定
- アクセススイッチだけをまとめて設定
- ○○ビルの3階のフロアスイッチだけをまとめて設定
- サーバラック1~3のToRスイッチだけをまとめて設定
つまり、極端な言い方をすると、スタックで管理ポイントを1つにしなくとも、NetEditがあれば、特定のスイッチを一度にまとめて設定できます。
選択できる台数に制限がないので、その点はスタックよりも便利です。
もちろん、スタックには別のメリットもあるので、あくまで管理の面でというだけです。
少し動画でも解説しているので参考にしてみて下さい。