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[WLAN] AirSlice 新しいWi-Fi品質テクノロジー

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  • 1.  [WLAN] AirSlice 新しいWi-Fi品質テクノロジー

    Posted Sep 25, 2020 02:09 AM

     AOS8.7(Centralは2.5.2)から利用できるAirSliceは、新しい形でWi-Fiの品質を向上することが出来ます。従来のWi-FiのQoSにはWMMというものがあり、トラフィックを4つのカテゴリに分類し、優先制御をすることで品質を向上させていました。しかし、Wi-Fiの利用が増加していく中、複数のアプリケーションがWMMでは同じカテゴリに分類されてしまい、品質の向上が難しくなってきていました。

     ArubaのAirSliceでは、WMMのカテゴリをさらに4つのキューに分け、DPI(Deep Packet Inspection)を使ってアプリケーションを識別することで、Business Criticalなアプリケーションを他よりも優先し、今まで以上に安定して利用頂くことが可能です。

    スクリーンショット 2020-09-25 11.37.42.png

     

     さらに、AirSliceのメリットとして、アプリケーション毎の品質をCentral、AirWave、Mobility Masterなどの管理ツールで可視化することができます。以下はAirWaveとMobility Masterの例で、アプリケーション毎のdelay/jitter/packet lossを確認できます。

    MicrosoftTeams-image.png

    スクリーンショット 2020-09-25 14.56.34.png

     同様のデータをCLIでも確認できます。

     

    (mm-demo) [mynode] #show airslice-visibility client 10:6f:3f:59:1e:3c
    
    Application Stats for client 10:6f:3f:59:1e:3c
    ----------------------------------------------
    Application  Tx packets  Tx packets lost  Jitter (usec)  Delay (usec)
    -----------  ----------  ---------------  -------------  ------------
    zoom         4           0                65             1963
    slack        25          0                0              1168
    office 365   2           0                0              1041
    dropbox      4           0                3              785
    teams        19          0                29             1269

     

     

     対応していないアプリケーションの場合はCustomで設定することも可能です。Custom設定も可能です。Custom設定の場合は、ACLベースで5 Tupleのみ設定可能です。

     

     現時点(AOS8.7, 2020年9月25日)では、AP-535, AP-555 のみでのサポートとなる点と対応しているアプリケーションも限定的なので、詳細はこちらのTech Briefとマニュアルをご参照ください。

    ・AOS8, Mobility Master利用時のマニュアル

    ・IAP, Central利用時のマニュアル